私の社長論 [会社]
社長とは~社長の役割~
会社の規模が違っても、社長の条件として言えることがあると思います。人材の活用を熟知している人。つまり適材適所を見極めて、上手く配置のできる人ではないかと思います。また共通している一つに、ネコ派より圧倒的に犬派が多いということです。要するに面倒見の良い人ですね。
社長になるには~社長の素質、心構え、こんな人が向いている~
転んでも只 起きないこと。転んだら必ず何かを掴んで起き上がる!そして不屈の精神。それからケチでしょうか。私は現金を沢山もっていると、気付かぬうちにお金が消えています。ある時あんまりお金がなくなるので、誰かが抜き取っているのではないかと思ったこともありました。しかし自分で使っていたのです。それが会社のお金となると、1万円使うのも「何故? 採算は取れるの?」と無駄なお金は一切出したくないという姿勢です。スウェーデン発のお手頃家具のIKEAの社長は、いまだに飛行機はエコノミー、そして車は15年前のヴォルボだそうです。ここまで徹底すると世界で4番目のお金持ちになれるのでしょうね。
こんな社長はダメだ~自分の経験からの「いい社長」「ダメな社長」~
何でも出来てしまう社長は器用貧乏じゃないでしょうか。私も昔は何でもそこそこ上手くできていたほうだと思います。若気のいたりというのもあると思いますが、自分が出来ることは他人にも強要してしまいがちです。でもできない人にとっては「何故できないの!?」という言葉は、責められたと取るようです。これでは人間関係が上手くいくわけがありません。自分にはできないことが沢山あることを知って、それを補ってもらっているという気持ちが丁度いいのだと思います。
社長として~社長の立場から伝えたいこと~
今、流行のように“キャリアアップ”だの“起業”だのと週刊誌に踊らされている人が多いように思います。本当にキャリアアップ、あるいは起業するに相応しい行動を取っているのでしょうか。経営者と話をしていて共通意見があります。「あまりにも言っていることとやっていることのギャップが大きな人がいる」ということです。 起業しようがしまいが、がむしゃらに働く、損得抜きに働く、これが後々自分に返ってくることです。「情けは人の為ならず」の本当の意味でしょうか。
ユタ。
紙を食べて怒られました。
人の機微がよくわかります。
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