人の器とは [スキルアップ]
器とは“読んで字の如し”、どれだけのものを許容できるかだと思うのです。今でも自分の器が大きいとは決して思いません。だから毎日毎日トレーニングを繰り返すのです。まるで筋肉みたいですね。訓練を怠れば衰えるし、訓練をし続ければ維持できるし、大きくもなる。これに伴い“清濁あわせ呑む”という言葉もあります。残念ながら、器は自分で測ることはできないのです。それを教えてくれるのは、関わっている周りの人達だと思います。職場でどんな仕事を依頼されますか?どんな立場を命じられますか?それは、あなたが出来ると思われているから指名されるのです。OL1年生がいいつけられるコピーの仕事を言っているのではありません。難問だと思うことを命じられたら、自分がその器になったのだと思ってください。難しいことに立ち向かえる機会は、自分の為に多いに活用すべきです。
経験も少ないのに「できません」という事を言うべきではないのです。これは自分を蔑む言葉にしかなりません。確実に自分の評価を下げる言葉になります。折角の機会も損失し、そして自分にトレーニングの機会も与えてあげない。そういう人は、出世やお金持ちになることを考えるに相応しくない人なのです。お金儲けも出世も多いに結構!それらを得るには相応しい器があるのでしょうから。相応しくなかった時は、いずれ逃すのです。
私の著書、お客様をたちまちとりこにする「売る技術」p.155にも器を広げるとどうなるのかについて少し触れていますので、よかったらそちらもお読みになってみてくださいね。
― こころ遣い ―
上半期ベストセラー、お祝いの花束にカードも添えられて。
ベストセラーの受賞について、前もってお伝えしたことはありません。
ですが、毎回、お部屋にさりげなくお花とカードが飾られています。
QVCで大きなイヴェントがある時、いつもお世話になるザ・マンハッタンホテル。
お部屋はとても豪華で、それ以上にスタッフの方々のサービスが最高です。
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