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メールエチケット [コミュニケーション]

私の書く手紙やハガキは、挨拶がきちんと出来ていないと思います。昔「手紙の書き方」という書籍を買ったこともあります。でも、ここに書かれているのは企業間のやり取りや、冠婚葬祭のお知らせや御礼、そのほか式典・行事のご招待など形式ばった手本でした。昔、ほんのちょっとだけ、季節の挨拶からはじまる手紙を書いたこともあります。でも私にはこの形式ばった手紙の書き方が合わなかったのです。書き始めがかしこまっていると、その後が自分の言葉にならないのです。自分の知らないところで、「いい年になって、手紙の書き方一つできない」と批判されているかもしれませんが、私にとってはそんなことはどうでもいいのです。

手紙(やメール)を書くときに、一つだけ忘れていけないものがあるとするなら、相手に対する尊敬の念です。必ずどんな人でも良いところがあるように、何かしら自分より優れたところがあると思うのです。電化製品や機械を直すのが上手な人、宇宙物理に詳しい人、笑顔の素敵な人。手紙をしたためている時、その人を、その人の優れたところを思い出しながら表現すれば、それは相手に伝わるものだと信じています。

手紙(メール)、ハガキ、メモ書き...これら全てが私のコミュニケーションの手段なのです。だから、ここに世間一般の形式は必要ないのです。気持ちが伝えられれば、それが全てなのです。


相手のイメージに合わせて使い分けます。


2006-06-28 10:44  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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